複利運用のパワーを知る

時間を味方につけてお金を作る方法

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【東京カフェ会通信_006】複利運用のパワーを知る

単利と複利

金利には「単利」と「複利」があります。単利の場合は「元本だけ」に、複利の場合は「元本+金利」に、金利が適用されます。

例えば、元本100万円、金利10%で考えてみましょう。

  • 単利では…元本100万円が1年で110万円、2年で120万円
  • 複利では…元本100万円が1年で110万円、2年で121万円

たった1年や2年ではほとんど違いはありません。では、もう少し年数が経てばどうなるでしょう?続いては22年後です。

  • 単利では…元本100万円が220万円増えて320万円
  • 複利では…元本100万円が7.2年ごとに倍になるので約800万円

ずいぶんと大きな差になってきたことがわかるかと思います。

72の法則

先ほどの7.2年ごとに倍になるという表現、これは72の法則を適用しています。72の法則とは、元本を2倍にする場合のおおよその年数や金利が簡単に求められるという法則です。

金利(%)×年数(年)=72

複利に関する名言

なんと、天才物理学者アインシュタインが複利についてこんな名言を残しています。

The most powerful force in the universe is compound interest.

宇宙でもっとも偉大な力それは…複利の効果だ

天才物理学者も言っているのですから、複利の力を活用しない手はないですね。

複利の力でサラリーマンでも1億円突破

では、毎月5万円を積み立てて、年利8%で運用し続けると30年後にはどうなるでしょうか?

5万円×12ヶ月×35年=2100万円

普通に貯めていただけでは2100万円にしかなりません。細かい計算は省略しますが、複利の力を活用すると…1億を超えます。サラリーマンをしながらでも、コツコツと複利の力を活用しながら積み立てていくと1億円を作り出すことができます。

複利は雪だるま式

複利は雪だるま式だとも言われています。かの有名な株式投資家、ウォーレン・バフェット氏の自伝が「スノーボール」(雪だるま)というタイトルになっているのは決して偶然ではないでしょう。


資産運用が難しいとか危ないとかで避ける方は多いです。お金を失うリスクを取りたくないからでしょう。しかし、何もしないこともまたリスクなのです。まずは学ぶことから始めましょう。

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