0.10%の定期預金で満足しているあなたへ。これが、あなたの将来の資産を1億円以上にする方法です
金利には「単利」と「複利」があります。単利の場合は「元本だけ」に、複利の場合は「元本+金利」に、金利が適用されます。
例えば、元本100万円、金利10%で考えてみましょう。
たった1年や2年ではほとんど違いはありません。では、もう少し年数が経てばどうなるでしょう?続いては22年後です。
ずいぶんと大きな差になってきたことがわかるかと思います。
先ほどの7.2年ごとに倍になるという表現、これは72の法則を適用しています。72の法則とは、元本を2倍にする場合のおおよその年数や金利が簡単に求められるという法則です。
金利(%)×年数(年)=72
なんと、天才物理学者アインシュタインが複利についてこんな名言を残しています。
The most powerful force in the universe is compound interest.
宇宙でもっとも偉大な力それは…複利の効果だ
天才物理学者も言っているのですから、複利の力を活用しない手はないですね。
では、毎月5万円を積み立てて、年利8%で運用し続けると30年後にはどうなるでしょうか?
5万円×12ヶ月×35年=2100万円
普通に貯めていただけでは2100万円にしかなりません。細かい計算は省略しますが、複利の力を活用すると…1億を超えます。サラリーマンをしながらでも、コツコツと複利の力を活用しながら積み立てていくと1億円を作り出すことができます。
複利は雪だるま式だとも言われています。かの有名な株式投資家、ウォーレン・バフェット氏の自伝が「スノーボール」(雪だるま)というタイトルになっているのは決して偶然ではないでしょう。
資産運用が難しいとか危ないとかで避ける方は多いです。お金を失うリスクを取りたくないからでしょう。しかし、何もしないこともまたリスクなのです。まずは学ぶことから始めましょう。
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