東京キャッシュフローゲーム会の活動をご報告します。
開催日:2016/12/21
今回のキャッシュフローゲーム会は少人数での開催でした。主催者の私もプレイヤーとして参戦しました。ゲームの序盤は各プレイヤー同じような展開でしたが、3Br/2Baの物件売却のタイミングが勝敗を分けました。さて、そんな参加者の方々からの声をご紹介します。
ラットレースを抜けられなかったIさん
「…色々と不満です。やっぱりリスクを取らないといけないんですね。とにかくできるだけ早く元金を大きくして、キャッシュフローを生むものに投資することが大切なのだと感じました。ラットレースを抜けられなかったけど、すごく勉強になりました。キャッシュフローゲーム会に参加できてよかったです。」
ラットレースを抜けたKさん
「単純に思っていたよりめちゃめちゃ楽しかったです。最初に現金を作らないとダメだと感じました。何をやるにもお金がないと…。選択肢を広げておけば、キャッシュフローを生んでくれる資産を買うタイミングとか売るタイミングとかをより楽しめそうです。また、最初の現金をいかに早く作るかが重要に思えました。何に投資するかとかの知識ままだないけど、今できることは投資するための現金を作るために稼ぐことかなと感じました。キャッシュフローゲームを買いたくなりました。」
勝敗を分けたのは冒頭にお伝えした通り、3Br/2Baの物件の売却でした。マーケットで売却のカードが出たときには全プレイヤーが3Br/2Baの物件を所有していました。私はその時点で売却することで十分な現金を作ることができ、その後により大きなキャッシュフローを生む資産を購入することができました。しかし、残念ながら他の参加者は物件を所有したままで現金が作れずにその後の資産形成のスピードが遅くなりました。
しかし、これも慣れです。キャッシュフローゲームを繰り返しプレイしていくことでラットレースを抜けるパターンはわかってきます。お金持ちの考えが身についた後は、実際の世界で同じようなことをやっていけばよいのです。
当キャッシュフローゲーム会は定期的に開催しているので、またのご参加をお待ちしています。
はじめての方でも気軽にご参加いただけます