読書会おすすめ本|金欠の高校生がバフェットから「お金持ちになる方法」を学んだら

ゆたかふぇの読書会ではこんな本が紹介されました

金欠の高校生がバフェットから「お金持ちになる方法」を学んだら

私が読書会で紹介したおすすめ本は「金欠の高校生がバフェットから「お金持ちになる方法」を学んだら」です。

金欠の高校生がバフェットから「お金持ちになる方法」を学んだら

本の概要

過去へタイムスリップした主人公は、世界経済を司る謎の少女と共にオランダのチューリップバブルや日本のバブル経済などを追体験する。

※ウォーレン・バフェット…「オマハの賢人」「投資の神様」などと呼ばれる大富豪

本を読んだきっかけ

投資を始めるようになってから、さまざまな投資関連の本を物色していたときに出会った一冊。本の表紙とウォーレン・バフェットの文字が目にとまり何となく読んでみた。

おすすめポイント

ゆるい感じの物語形式で経済の歴史を学べる、興味が持てる。

第1章 オランダのチューリップバブル P.55
あの球根一つで豪邸が建ち、馬車を買ってもお釣りが来るぐらいの値段で取引されていたんです。

第2章 ドイツのハイパーインフレ P.94
はじめは1ドルが14マルクだったのが、半年後には65マルクになり、2年後には192マルクにまで上昇してしまった。(中略)1ドルはついに4兆2000億マルクという天文学的領域へと到達してしまったのだ。

この本が言いたいこと

  • 時間や場所が違えど同じことが繰り返される
  • いつの時代も人は感情的に動き、投機的な行動をとる
  • 投資と投機の違い

(経営学はメイドさんに通ず→「裏方に回り、奉仕に徹することで組織のもつ能力を最大限に活かす」=メイドさんの役割そのもの)

学び

  • 歴史は繰り返す
  • バブルに左右されない投資をする
  • 大衆と同じ動きをしない
    →資産形成を勉強していない人から投資関連の言葉を聞き始めたら注意(最近では、ビットコインなど)

感想、意見

なんとなく手に取って読んだ本であったが、お金に関する感情の動きや経済を知るための入口としては入りやすい内容です。

読書会でこのおすすめ本を紹介した人:
岡竜一

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